師走に思う    『伝える』ということ

2014年11月22日 05:22

そういえば、来月はもう、『師走』

師も走るくらい忙しい月。

昔は、大掃除をイメージしてましたが、いまは、なんでしょう。

クリスマス商戦、年末商戦でしょうか。

大みそかには、何をするのでしょうか。

少子高齢社会に突入した日本には、もう、『一家団欒』で過ごす

ことなどなくなっちゃったんでしょうか。

たまには、みんなで、楽しく、1年を振り返る日があってもいいのかなぁと

最近、つくづく思います。

ところで、日本語には、『絆』という言葉があります。

ポルトガル語には、一言では表せません。

強いていうならば、『Laço de família』でしょうか。

直訳すれば、『家族のつながり』

このように、日本語には外国語に訳せないものがあります。

それと同様に、日本語以外の英語、ポルトガル語、フランス語など

外国語にも日本語に訳せない言葉があります。

その訳せない言葉こそが、その言語の背景にある文化、

習慣を表しています。言葉(外国語)を話すまたは、学習するというのは、ただ単に、

話せるように学習するのではなく、その国の言葉の背景にある文化を

学習してほしいと思うのです。

『話す』ということに重点を置いた学習をするよりも『感じる(Feel)』ことに

重点を置いた学習を心がけたいものです。

どんなに発音が悪くても、自分の気持ちが『伝わり』、相手の気持ちが

『伝わる』ことが大切なのですから。

『伝える』ことが相手とのコミュニケーションの始まりですから。

—————

戻る


お問い合わせ先

takeshin44

ハッカー行為や迷惑メールだけはお避け下さい。


ブログ

『死』という名の終着駅

2016年04月02日 08:37
『死』という名の終着駅   必死に生き

—————

Escola Heisei (平成学院 サンパウロ パライーゾ校) 未来塾について

2016年03月30日 14:54
ピンドラーマ11ページのEscola...

—————

2016年3月25日 金曜日は… ~ 復活祭を前して思ふこと… ~

2016年03月25日 06:46
   今年(平成28(2016)年)、3月

—————